【お役立ち】スポーツにおすすめの帽子は?

こんにちは!

涼しくなり、GOTOの東京解禁なども重なって、外に出る機会を増やそうと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に身体を動かすには、今ぐらいの時期が一番気持ちよいかもしれませんね。

本日はスポーツにおすすめの帽子を紹介します。
外でのスポーツでは帽子を被る方は多くいらっしゃると思いますが、屋内でのスポーツはどうでしょうか。
近年では野球やテニス、ゴルフに代表されるような屋外スポーツはもとより、トレーニングジムなどの筋トレの際にも帽子をかぶることがあります。
帽子があることでどのようなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

 

スポーツの時は帽子が必要?

外の道路で帽子を被ってジョギングをする女性

スポーツの時には、なぜ帽子が必要なのでしょうか
屋外でするスポーツの場合は、日差しをカットすることがすぐに思い至ります。
帽子を被らずに日射しを長時間浴びていると、頭髪の温度が上昇し、熱中症になってしまいます。
近年、特に夏は猛暑で気温も高く、運動中に熱中症で倒れる増えている為、しっかりと日射しを防ぐことが大切です。
蒸れが心配な方は、メッシュなどの通気性のいい素材を選ぶと良いと思います。

また、撥水性に優れた帽子も多くあり、突然の雨などでも帽子があるだけで頭や顔がずぶぬれになるのを防いでくれるでしょう。

さて、では屋内スポーツで帽子が必要な理由とは、何でしょうか。
屋内でスポーツするときには日差しを遮る必要はなく、小雨などから頭を守るための撥水性も必要ありませんよね。

屋内スポーツでは室内の湿度が高くなったり、蒸し暑くなることも多いです。
そうすると汗を多くかくため、汗が飛び散って床や機材に付着することも多くなります。
屋外と違って床に落ちた汗はなかなか吸収・蒸発しないので、滑りやすくなり大変危険です。
また、機材などに付着した汗を拭きとらずにそのまま放置していると、機能面でも衛生面でも後で問題になってしまうことがあります。
こういった理由から、特に屋内スポーツでは汗を落とさない為の帽子が重要になるわけです。

また、つば付きの帽子であれば視線が少し遮られる為、集中力が増すという方もいらっしゃいます。
トレーニングなどでは自分の世界に没頭したい人も多く、帽子が活躍しています。

 

スポーツの時によく使われる帽子

スポーツの時には、キャップのような前方につばのある帽子や、ニット帽などのつばのない帽子がよく使われます。
逆に、アドベンチャーハットやサファリハットといった、全体につばのある帽子はほとんど使われません。
動くときに邪魔にならず、機能性に優れた帽子が人気です。
大切なのは動きやすいこと、邪魔にならないこと、日差しを防げることです。
スポーツによっては速乾性や撥水性なども大切な要素です。

また、洗濯機などで洗えるかどうかも、よくチェックしておきましょう。
洗いにくい帽子では、特によく汚れる夏場の屋外スポーツには不向きです。
スウェット素材のようにきれいに洗濯でき、また乾きやすい素材であることも大切です。
テニスキャップやベースボールキャップなどの、スポーツに合わせた帽子も多くありますね。

 屋外で帽子を被って野球をしている少年

 

おすすめの素材は?

スポーツ用の帽子におすすめなのは、通気性のよいメッシュです。
メッシュ部分は汗を吸うことはありませんが、縁の部分には汗止めがついている帽子がほとんどなので、汗を吸い取る力も十分もっています。
その上、風通しが良く過剰に熱くなることがないので、非常におすすめです。

他にも全体で汗を吸い取れるコットン、速乾性のポリエステルを使った帽子もおすすめです。
ナイロンもよく帽子に使われる素材であり、これらの素材にUVカットを施したものが特に良いでしょう。
洗えるスウェットも人気の高い素材です。

冬場は寒いので、身体が温まるまで保温性の高いウールやニットなどの帽子を被るのも良いでしょう。
ただし、ウールやニットは汗を吸うと縮んだり硬くなってしまうものもあるので、身体が温まって汗をかき始めたら脱いでしまいましょう。
余裕があれば、上記のコットンやメッシュの帽子に被り替えられると良いですね!

 

それぞれに適した帽子

屋外スポーツ

野球、ランニング、ゴルフ、テニスなど、屋外でのスポーツはキャップが最もおすすめです。
(実は野球やゴルフは帽子を被るのがルールで決められています!)
どのスポーツも長時間屋外にいる為、帽子は必須ですね。
キャップがおすすめな理由は、被りやすく邪魔にならないことと、移動したりあちこち向いたりすることが多い為、つばで眩しくないというのが大きいです。
素材は風通しの良いメッシュや、汚れやすいので洗えるものが良いでしょう。
多少の雨でも慣行することを考えると、撥水のものも良いかもしれません。
なお、キャップには本体部分が深いものと浅いもの、唾が広いものと狭いものなどさまざまな種類があるため、自分に合ったものを選びましょう!

スポーツによっては、ハンチングなどを被っている方もいらっしゃいますね。
また、軽くて柔らかいもの、折り畳み可(ポケタブル)と表記されている帽子であれば、さっとポケットにもしまうことができ、使いやすいです。

色についてですが、帽子といえば黒が最も人気のある定番かつ無難なカラーなのですが、熱を吸収しやすいので屋外スポーツに黒はあまりおすすめしません
明るめの色の帽子であれば、夕方や夜間でも目につきやすい為、こちらをおすすめします!

 

屋内スポーツ

屋内のスポーツといえばバドミントンやバレー、フットサルなどがあげられます。
近年はスポーツジムでも帽子をかぶる人が増えていますね。
屋内スポーツでは汗を吸い取ってくれることが重要なので、綿や麻の帽子が良いでしょう。
屋内スポーツでもキャップは被りやすくおすすめですが、つばは不要なので、コットンニットやフィッシャーマンキャップのようなつばのない帽子に挑戦するのも良いかもしれませんね。
フィッシャーマンキャップとは以下のような帽子で、キャップからつばだけなくしたような面白いキャップです。

フィッシャーマンキャップ
 

まとめ

日射しを防ぐ、汗が流れるのを止めるなど、帽子はスポーツの際に活躍するアイテムです。

帽子は、同じように見えても本体の深さや、つばの広さなどが違っています。
邪魔にならずに脱げるのもであれば、ランニングキャップやベースキャップなど名称のとらわれず、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
価格もさまざまなので、まずは安いものからお試しで購入してみるのも、いいかもしれません。

もちろん、好きな柄や色のものを選んでおしゃれとして楽しむというのも良いでしょう。
ただし、黒い色は紫外線をカットする効果はありますが、熱を吸収するという性質もあるため注意が必要です。
特に夏場は見た目にもさわやかな色の帽子がおすすめです。

 

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