こんにちは!
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
台風が終わったら少しは気温も変わるんでしょうか。
さて、季節の入れ替わりの時期に入ると、帽子も含めアパレル業界全体が活気づいてきます。
皆さんも新しい服やアクセサリの購入を検討しているのではないでしょうか?
当店も近内に新商品を入荷するので、是非チェックしてくださいね。
本日は、帽子の中でもローキャップに注目してご紹介したいと思います。
ローキャップってどんな帽子?
キャップを被った時に「なんかこれ浅くない?」と思ったことはありませんか?
それがローキャップです。
ローの意味は「低い」を表していて、少し浅めのキャップのことをローキャップと呼んでいます。
通常のベースボールキャップは深く、すっぽり頭を覆う感じのイメージです。
どちらもキャップですし、形状はほとんど同じなので、同じように扱われている場合もあります。
明確に「ローキャップ」と表現する人やお店はやや少ないかもしれませんね。
ローキャップは、男女問わず被っている人も非常に多い人気の帽子です。
しかし、実は数年前に爆発的に流行した比較的新しい形なんです。
浅めなだけでしょ?と思うかもしれませんが、そこがまさにポイントで、そこがおしゃれなんです。
浅めだと前髪のスタイリングができること、顔が良く見えて明るい印象を与えること。
これが非常に人気で、今も世間で受け入れられている理由なんです。
ローキャップのかぶり方は浅く被るのが主流
先程も記載した通り、ローキャップは前髪を出して被る為にわざと浅めに作られています。
浅めに被り、つばはやや上向きで被るのが主流です。
前髪のスタイリングも含めた頭部のファッションをコーディネートする意識で被ると良いと思います。
髪をセットする時間は、思ったよりも時間をとられます。
時には、寝坊してしまう日もあるでしょう。
収まりがつかない時は帽子でごまかすのも「あり」だと思います。
もちろん、おでこに自信がある人は、全部前髪を上げてしまうのも良いですね。
他にも、つばを後ろに回すと、少しやんちゃな印象を出すこともできます。
目深に被ると、日差し避けにもなりますし、冬は寒さ対策にも使えます。
被り方でガラッと印象が変わるのも、帽子の魅力的な所です。
好みや実用性に応じて、1つの帽子でも色んなアレンジをしていけば、長く付き合っていけると思います。
選ぶ時に気をつけることは?
いざローキャップを見に行った時に、何に気をつけるべきか分かっていないと迷ったり、買って帰ってきてからがっかりしてしまいますので、ポイントをしっかり抑えておきましょう。
一番大きなポイントは、ずばりサイズです。
別に、当店がビッグサイズ専門店だから、そう言っているのではないですよ(笑)
頭の大きさは人によって変わりますので、本当は皆さん全員に試着して決めてほしいくらいなんです。
小さすぎると帽子だけが乗っかっているように感じられてしまいます。
逆に大きすぎるとすっぽり中に入ってしまって、全部隠れてしまいます。
深いものは深いもので良いのですが、ローキャップの良さがなくなってしまうので注意してください。
もう一つのポイントとして、普段自分の来ている服や持っている服の「色」を把握しておきましょう。
統一感をだしたいのであれば、似たような色を選び、遊び心を入れるのであれば、原色に挑戦するのも良いですね。
ローキャップは色と種類が豊富なことが多いので、色々と選べます。
一方で目移りもしやすい為、目指すイメージが先にあると迷いづらいと思います。
では、具体的にどんなファッションがローキャップに似合うでしょうか?
どんなファッションがローキャップに似合う?
ローキャップはカジュアルな服装なら、色が合えば何でも決まるのが特徴です。
…と言ってしまうと身も蓋もないので、おすすめの組み合わせを紹介します(笑)
まずは繰り返しになりますが、同系色で固めるという基本中の基本ですね。
全体としてまとまりが良く、よほどのことがない限り外れないド安定な組み合わせです。
キャップ自体がカジュアルな印象なので、カジュアル・スポーティな服装と合わせるとばしっと決まります。
逆に、白と黒や赤と緑などの補色(反対の色)にするのもおすすめです。
補色を選ぶと、帽子が一段とインパクトを与えるので、顔周りに注目してもらえる手段としても使えます。
帽子と靴の色をあわせて、サンドイッチするのも面白いですね。
同じような使い方として、シンプルな服装に少し派手めなローキャップを合わせるのもおすすめです。
また季節にあった素材のローキャップを選ぶのもおすすめです。
夏はメッシュ素材やデニム素材で、軽い服装と合わせれば、見た目も涼しく、汗をかいても大丈夫。
冬はレザーやコーデュロイとダウンなんかを合わせると、身体も見た目も暖かく、おしゃれで良いと思います。
帽子単体で無難な色を選びたいのであれば、黒が鉄板です。
ローキャップに限らずですが、帽子は黒や茶色系統がやはり売れ行きも良く、人気です。
最近は特にベージュが流行っていますね。
原色とも色の調和を保つので、帽子選びの初心者さんにはおすすめです。
眼鏡と帽子をセットで使うのも、印象を大きく変える手段です。
眼鏡と帽子を合わせると、全くの別人のように変身しますよね!
眼鏡をかけると耳周りやサイドの髪など、いつもと異なる部分が多く、締付けがきつすぎる場合は後ろのベルトなどでサイズ調節すると良いと思います。
眼鏡のテンプル(横の棒のところ)やモダン(かけるところ)によっても変わるので、試着できるのであれば、試着しましょう!
オフィスカジュアル程度であれば通勤にも使えます。 その場合はモノトーンのローキャップが自然に見えておすすめですね。
コーディネート例
すごく上手に取り入れている人を見つけたので紹介します。#today
— かけちゃん (@outage_kakechan) August 13, 2019
超絶久しぶりにローキャップ被った〜✨😊
ローキャップを被ると何故かストリート系でキメたくなる😍笑笑
秋に向けて長袖もご用意してます‼️
安定のロング丈ボーダーで重ね着👍😘#OUTAGE #ootd#code #fashion #street#ss #aw pic.twitter.com/91OWTBtYPl
https://twitter.com/outage_kakechan/status/1161226159834558464?s=20
モノトーンで統一していて、すごくまとまっています。
■新作コーデ■
— DIVINER 大阪本店 (@DIVINEROSAKA) August 26, 2020
【Devastation Hoodie】と【バイカーデニム】を合わせたコーデ!
パンツもグレーや黒にする事で、DIVINERロゴを活かせるのがポイント!
カズィ着用サイズ
トップス:M
ボトムス:Shttps://t.co/ergnhRSANN#DIVINER #ディバイナー#ストリート #コーデ pic.twitter.com/r5vNzM939u
https://twitter.com/DIVINEROSAKA/status/1298526659096666114?s=20
こちらも黒の帽子でコーディネートしていますが、パーカーのロゴが映えますね。
夏のコーディネートってどうしてもシンプル気味になりますよね〜。
— 【公式】MinoriTY(マイノリティ) (@MinoriTY_ev) July 22, 2017
夏のコーディネートは小物で勝負!!
MinoriTYオススメのローキャップです⛑#MinoriTY#fashion#coordinate#cap pic.twitter.com/AgO8VY6tPs
https://twitter.com/MinoriTY_ev/status/888780307691749376?s=20
黒と白の帽子でどれくらい印象がかわるか分かります!
前髪だけセットして、出かけよう!
今回の記事では、ローキャップをご紹介しました。
前髪を出して浅めに被るのがおしゃれです。
ぜひ、前髪だけセットして簡単におしゃれに出かけましょう!
当店では2900-4900円の範囲で提供しております。
手軽な値段ですが、長く使用することもできる品質の帽子を用意しています!
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