【お役立ち】ハンチングってどう被るべき?おしゃれに被る方法を紹介!

こんにちは!

台風は皆さん大丈夫でしたでしょうか?
風が強く吹く日は帽子を被りづらいですが、帽子愛好家の私はこんな時でも被りますよ!
きちんとサイズの合った帽子であれば、そうそう脱げることはありません。
もし不安な方は、サイズ調節のベルトや紐で普段より少しきつめにすると安心です。
ただ、そもそも台風の日は外に出ない方が良いと思いますので、外出の際は十分に気を付けてくださいね。

本日はハンチングの紹介です。
もしかすると、帽子になじみのない方には聞き覚えがないかもしれません。
しかし、20世紀前半から世界中で流行した形で、現在でも男性の人気が高い帽子です。

 

ハンチングとは?

Ruben シャークスキン ハンチング

こういう形の帽子です。見たことありますよね?
このように、つばと頭の部分が繋がっている帽子をハンチングと呼びます
日本語では鳥打帽という呼び方もあり、古くは商人が被っていたそうです。
しかし今は刑事や探偵が被っているイメージが強いかもしれませんね。

ハンチングはもともとヨーロッパで狩猟する際に使用されていた帽子でした。
そしてその実用性から庶民へと帽子が流れていき、今の形に落ち着きました。
20世紀前半にはハンチングといえば庶民の帽子というほどの流行を見せていた帽子です。

広義ではキャスケットもハンチングの一種ですが、今回はベーシックな形のハンチングに絞って紹介しますね。
キャスケットについてはまた別の記事で紹介します。

 

ハンチングの印象

ハンチングを被り、窓際で本を読む男性

ハンチングは、大人っぽさや、渋い魅力を出すのに最適な帽子とも言えます。
また、カジュアルなスタイルでは柔らかな印象を与えるという性質も持っています。
その為コアなファンも多く、この人といえばハンチング、というイメージがついている場合もありますね。
芸能界でも愛用している方が多く、俳優の向井理さんやレナルド・ディカプリオさんなどが被っている写真がよく見られます。

また、余計な部分がないすっきりした形なので、顔の輪郭がはっきり出るのも特徴的です。
そう聞くとやや人を選ぶ印象があるかもしれませんが、実際には幅広い方に被って頂ける帽子です。
特に重要なのは、頭の大きな方や顔の大きな方に非常によく似合う、おすすめの帽子だということなんです!

頭の大きい方、顔の大きい方の為の当店としても、本当におすすめです。
当店でも取り扱っていますので、是非ともお試しいただきたいです。
サイズが小さいと印象が崩れやすい帽子なので、自分に合ったサイズを被ってみてくださいね。

 

色に秘密がある

カラフルな花

 

多くの方におすすめなハンチングですが、コーディネートに取り入れるのが少し難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
帽子自体が特徴的な為、さりげなく自然に見せるには、頭にばっちり似合う帽子選びと、コーディネートが重要です。

ハンチングを選ぶ際は、貴方はなぜハンチングを選ぶのか、というところがとても大事です。
形が好きだから、顔に似合うから、好きなブランドが出しているから、落ち着いて見せたいから、などたくさんの理由が考えられますが、貴方にとって一番大事な理由は何でしょうか

形が好きだから無難に見せたい、落ち着いて見せたいという目的であれば、黒やグレーなどのモノトーン系統の色を選ぶのがおすすめです。
カジュアルな服装に合わせれば柔らかい印象を与え、大人目な服装と合わせれば、全身の印象がぐっと締まると思います。

 

形は好きだけど、夏にモノトーンはちょっとな、と思う方は青系統のものが爽やかで良いですね。
また、軽くて風通しの良いメッシュハンチングなどもあり、印象も軽やかでそちらもおすすめです!
ややカジュアル寄りなので、ラフな格好にも似合うかと思います。

2色MIX サーモ ハンチング

 

帽子を主役にしたいのであれば、原色のハンチングに挑戦するのはいかがでしょうか。
もちろん、コーディネートの難易度は上がりますが、全体がばらばらにならないように組み合わせれば、抜群におしゃれな存在感を出してくれます

 他にも顔の形で深め・浅めを決めるなどあるのですが、今回はハンチングの紹介ということでこの辺りで留めておきます(長くなりそうなので…)
ハンチング選び特集は別の機会にしっかりまとめようと思いますので、お楽しみに!

 

ハンチングのかぶり方

ハンチングを被った男性

ハンチングは、つばが地面と水平になる角度で被るのがスタンダードです。

つばの位置を決めた後に後ろに被るとバランスがとりやすいです。

前髪は、スタンダードな被り方であれば中に入れる方が多いです。
前髪を出す場合は、少し浅め(つばがやや上向き)に被ると良いと思います。
前髪を出すとカジュアルさがぐっと増すので、目的に合わせて被りましょう。

つばは前にまっすぐ被るのが基本ですが、斜めや横にしてベレー帽のような使い方をしている方も見かけます。
こちらもカジュアルな印象が強くなるので、前髪を出しておしゃれな雰囲気を出していきましょう!

最後に、後ろ向きに被るとアクティブで柔らかな印象になります。
キャップとベレー帽の間のような独特なスタイルで、こちらも多くの人に似合う被り方です。
特に後ろにロゴがあるハンチングも多いので、そういった帽子は後ろ被りをする方が多いですね。
後ろ向きに被る場合は、前髪は中に入れてしまうのがおすすめです。

 

 コーディネート例

いくつかコーディネートの例をあげてみます。

 

ややカジュアルなスタイルです。
色の調和がとれています。

 

 

こちらはラフな格好ですが、パンツの色と合わせており一体感があります。
これだけカジュアルな服装でも合わせることができます。

 

こちらはやや古風なフォーマルスタイルです。
様々な服装で、幅広く活躍しています。

 

全体像をしっかりイメージするとコーディネートもスムーズになりますよ。
姿見(全身鏡)などで確認したり、もし家にないという方は、スマートフォンのタイマー撮影で全身を撮って見るのも良いと思います。

おしゃれにかぶりこなして大人な雰囲気を!

ハンチングを被った男性

ハンチングの紹介、いかがでしたでしょうか。
上手にコーディネートできるようになれば、非常なおしゃれな帽子です。
様々な年代、シーンで活躍する帽子なので、長く愛用していただけると思います。

当店でも様々なハンチングを取り扱っていますので、ぜひご検討いただければと思います。

→ hat grande でハンチングを探す

 

 

0 comment

Comment

あなたのメールアドレスが公開されることはありません。(*: 必須)