【帽子の知識】帽子はいつ被る?

こんにちは。

緊急事態宣言も解除され、街に人が戻ってきている感じですね。
もちろん油断は禁物なのですが、気温も暖かくなってでかけやすい時期になってきたのかなと思います!

本日は「帽子はいつ被る?」がテーマです。
帽子を普段から使っている方は、それこそ日常的に被っていると思います。
しかし、帽子に慣れていない方や、帽子に興味を持ち始めた方にとっては、おしゃれ以外でどんな時に使えるのかわからない場合も多いのではないでしょうか。
そこで、これから季節で帽子がよく使われるシーンをご紹介したいと思います。

 

1. 日差しの強い日

まずは普段使いですね。
特に夏の日中は、外を歩く時間が長くなると直射日光で頭が非常に熱くなります。
その状態が長時間続くと熱中症などの危険がある他、太陽を直接見ると目を痛めてしまうこともあります。
女性は日焼け対策や日除け目的に日傘を差す方も多く、「日傘で十分なんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
もちろん日傘は日よけ効果が強いですが、紫外線には散乱光もありますので、顔や頭皮をガードするには帽子の方が最適だったります。
また、例えば電車内にも日光が差し込むことは多いですが、傘を差すわけにはいきませんよね(ブラインドが下ろせれば良いですが)
そういった時にも帽子は活躍します!

「帽子を被ると蒸れて逆に熱い!」と仰る方もいるのですが、直射日光の強いところでは、帽子を被った方が頭部の温度上昇を抑えられるという実験結果もあります。
蒸れるのが嫌な方は、通気性の良いメッシュキャップなどがおすすめです。

帽子を被ると頭の温度は5分間で10℃も違う
(引用:ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/201807/110145/

 

2. スポーツ

次にスポーツです!
屋外のスポーツでは日光に当たる時間が長くなりがちで、体温上昇や水分消費も多くなりがちで、熱中症には気をつけなければいけません。
スポーツをしながら日傘を差すわけにもいきませんので、帽子は非常にマッチした存在といえますね。
帽子の裏側には汗ドメがついているものも多く、顔に汗が垂れづらくなるのもポイントです。
また、髪の毛が乱れてうっとうしい!という方にもおすすめです。
前髪が長い女性の方などは、髪が目に入ったりすることもありますので、帽子で抑えてあげると運動もしやすいかと思います!

なお、野球は絶対に帽子をかぶらなければいけなかったりもします。
(帽子の着用がルールブックにしっかりと記載されています。)
ゴルフではルールでこそありませんが、「帽子を被るのがマナー」というのが浸透しており、アマチュアでもほとんどの方が帽子を被っています。
他にもジョギングやマラソン、サッカーやフットサル、テニス、サイクリングなど、様々なスポーツで帽子は愛されています。
おすすめの帽子はやはりキャップですね。
被りやすく、脱げづらいので、運動でも安心です。

 

3. アウトドアレジャー

ハイキングや登山、キャンプなどのアウトドアでも帽子は活躍します。
人気の帽子はバケットハットやアドベンチャーハットですね。
山や開けた場所は日光が強いのでそれを防ぐのはもちろん、急に寒くなったりした時の防寒具としても使えます。
また、木から雫が落ちてきたり、川から水が跳ねたりすることもあるので、撥水加工や撥水素材の帽子は人気です。

帽子を被って川で釣りをしている男性

 

4. めんどくさい時(テレワークの会議)

最後に、私はこれが一番おすすめです!笑
でかけなきゃいけないけど、そんなに大した用事でもないし、髪の毛を整えるが面倒なだなぁって日もありますよね。
かと言って寝癖がついていたり、ぼさぼさのままで外に出るのはちょっと…とも思います。
最近はテレワークをしている方も多いですが、ビデオ会議をやる機会もありますよね。
家に居て、たった数分の会議の為に整えるの、めんどくさくないですか!?笑
こんな時、帽子を被るのがめちゃくちゃオススメなんです!
帽子をかぶればセットする必要もなく、でもちゃんと身だしなみを整えているように見えますよ。
それどころか、おしゃれに見えて印象が良いかもしれません!

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、今後も引き続きリモートワークを導入する企業も増えてくると思います。
そんな時は、是非帽子を被って会議に出ましょう!

 

まとめ

どうでしょうか、帽子を被るシーンのイメージができましたか?
これからの季節は暑くなり、日差しも強くなりますので、帽子の活躍時期です。
外で過ごすときや運動の際は、是非帽子をかぶってみてください。
きっとその涼しさや便利さに気づいていただけると思います!

それぞれのシーンでおすすめの帽子のタイプも挙げましたが、違う帽子じゃなくても、お気に入りの帽子を色んなシーンで使っても大丈夫です。
使いやすい帽子、使っていて嬉しくなる帽子をかぶれば、楽しいシーンがもっと楽しくなりますよ!

アウトドアグッズと帽子

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